「ばぁばを悪者にするな」と息子に止められる
今日は、息子の小学校が3時間の早帰り。学童に長時間いたくないという息子の要望でおばあちゃんに預かってもらうことに。
おばあちゃん家は、子供の小学校の学区内なのでご近所に同級生が住んでいます。
昼食後おばあちゃんと息子が近所を散歩していると、偶然同級生の家からお母さんが出てきた。
おばあちゃん 「ちょうど良かったじゃん。一緒に遊べば?」
とそのお友達のお母さんに話しかけ、息子をその子のうちに預けておばあちゃん帰宅。
結局、友達の習い事の時間までその家にお邪魔して、その後車でおばあちゃん家まで送ってもらったとのこと。
コミュ障の私は正直”おばあちゃんなんてことを”と思ってしまった。
そのお母さんとはLINE交換していたので、すぐにお詫びとお礼をしなくちゃと。
もちろん”おばさん構文”ですよ。
なんて書こうか?あーでもない、こーでもないと書いては消し書いては消しやっていると、
横から息子がのぞき込み
息子 「ばぁばの名前出すなよ。ばぁばが可哀そうじゃないか。ばぁばの悪口書くなよ。ばぁばが悪いんじゃないんだから悪者にするな!」
と猛烈に叱られた。
ちなみにその時に書いていたLINEの冒頭文が
”今日はおばあちゃんが急に図々しいお願いをして申し訳ありませんでした。”
息子に言われて、私ってつくづく嫌なおばさんになったなと反省。
そうだよね。この文章だとおばあちゃんが悪者だよね。
しかも誰もハッピーにならない文章。
その後、息子の検閲にあいながら試行錯誤で文章を作りLINEしました。
自分の人間性についてあらためて見直そうと思ったのと、息子の優しい気持ちが育ってくれているのを感じた出来事でした。
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