弁が立つ子供
授業中の多動はありませんが、先生にとっては難しい子供のようです。
1年生の時の担任は学年主任のベテラン先生。
面談の時に、「変わったお子さんです。今までに無いタイプで、注意したことが響きにくい。こちらが言葉に詰まるような事を言い返してきます。」と言われ、あ~わかります。わかります。って感じでした。
ただ、ありがたいことに、「色々な方法を考え、理詰めでいこうかと思いますが、どうですか？」とご提案いただき、即答で「お願いします。」と頭を下げました。
家でも学校でもマイペースな着替え
家で着替える時、パジャマを半分そでを脱いだ状態で本を読んでいたり、もう半分の袖を脱いだら絵を描いていたりと着替えの最中に他の物に気がいって中々着替えません。学校では、朝私服から体操着に着替えますが、私服が点々と教室の中に落ちていて、それをたどっていくとsunnyがいるって感じのよう。ここで本を読んで、少し行ってから友達を話をしてなど、着替えながら何をしていたかすぐにわかるそうです。
先生にそんなこと言うの？
先日、大量のドリルのような学習プリントを持って帰ってきたので、どうしたのか聞くと
sunny 「先生がテストの後、丸付けしている間、静かに待っていなさいって言うから、静かに待つ間にやるプリントをくださいって言ってもらった。」
先生にそんなこと言うの？12枚も？しかもそのプリントまで全部丸付けしてくれてあるし。先生エンドレスだったのでは。。。
母 「先生に感謝だね。でも静かに待つことも社会に出るための練習だからね。」
と話しました。先生の将来の夢
学校では、先生と生徒1対1で話す時間が数カ月に1度設定されています。
趣旨は、生徒が普段言えない学校や家庭での困りごとなどを先生に聞いてもらうという時間のようです。
sunny 「今日、先生と話す日なんだ。今日は先生の将来の夢を聞くことになってる。」
先生の将来って…
帰ってきてから
sunny 「先生の夢聞いてきた。幼稚園の時は、パン屋さん。小学校の時は、保育園の先生だったんだって。」
そうきたかって。現在の先生の将来の夢じゃないのね。
母は、「校長先生」とかそっちを想像してしまっていました。
先生はsunnyの相談に、そういうんじゃないんだよ！困ったこと言ってよ！って思っているかな。
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