何も自分でできない子に
sunnyが幼稚園まで母がほとんど通園の準備をしていました。
理由は、園児の忘れ物は親の責任。という思いから、親が完璧にやらなくっちゃとsunnyに何も考えさせずにセッセと毎日準備していました。
急にハードルが上がる
小学校に上がり、身支度から学校の準備、学童の準備など急にやることが増えました。
小学校は子供自身が準備するものと思っていましたが、散々親がやってきてしまって、小学生なんだから自分でやりなさいって言われてもできるわけがありません。
何から手をつけよう
母もsunnyも気が散りやすくて、とっ散らかっている性格。
夜も朝も親子であれはどこ?これいれた?など大騒ぎ。
とくに朝の身支度は、ハンカチは?ティッシュは?名札は?など1つ1つ確認しないと何か忘れている。しかも母が何が必要か忘れていることも。
忘れても良いように、ランドセルに全部予備をいれてありますが、sunnyはそれがあることを忘れる。
先生から「マスクを忘れて来たので、学校の物を使いました。予備を持たせてください。」と連絡帳に記載あり。
sunnyに「入れてあるのに~」と言っても「そうだっけ?覚えてない。」で終わってしまいます。
適性に合わせたチェック法
まずはいつも同じ持ち物から。上のもちものチェックの画像は、実際母がsunnyのために作って、身支度する場所に貼ったものです。
sunnyは視覚優位なタイプなので、一目でわかるものでないと自分でチェックできません。
なので、上のような目で見てすぐにわかる簡単な絵が効果的でした。
これを見て、1のぼうしから4のマスクまで自分で確認してから行くことができるようになり、1つクリアしました。
置き場を決める
親子で頭の中がゴチャゴチャしているタイプなので、明確に置き場を決めました。
- 毎日の持ち物(ハンカチ、ティッシュ、体操着、マスク、etc)用の収納棚。
- 持って帰ってきたプリントを入れる書類ボックス。
細かく指定してしまうと続かないので、最低限これだけやっておけば意外にゴチャゴチャにならない。
学習机の上は、物を置かない
勉強する時以外は、机の上に何も置かない状態をキープしておきます。
勉強する時に、教科書や筆箱、ノートなど机の上に広げますが、終わったらランドセルにしまいます。
もししまい忘れていても、普段何も置いていない机の上に何かがあれば気が付けます。
まだまだこれから
学校からのお知らせプリントにもたまに書いてありますが、
「決められた持ち物を持ってこれないお子さんがいます。親御さんも毎週の予定を確認してください。」
まだまだ親の責任なんですよね。
sunnyも基本の身支度はできるようになりましたが、筆箱が机の上に置きっぱなしで入れ忘れて行こうとしたり、親の最終確認無しでは、まだまだです。
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