本人に伝える
sunnyには、幼稚園の年長さんくらいから、本人のADHD傾向の特性を伝えています。
小学生になってからは、
- 衝動的に何かしてしまうこと
- 気が散りやすいこと
- 不注意なこと
- 忘れてしまうこと
こればかり言い続けているのではなく、普段褒めて、本人の良いところを沢山伝えてから、問題行動があった後、落ち着いたところで「こういうところがあるから気を付けていこうね。」と伝える感じです。
完治はありません
ADHDは治療しても完治することはありません。(症状を抑えることはできます)
ただ、環境や補完で少しでも生きやすくしていくことはできます。
本人の気付き
sunnyは二年生になり、少しずつ自分の特性と向き合っているようです。
先日は、机の整理をして自分が集中できる環境に模様替えしていました。
母が買ったIKEAの学習机は、目の前にマグネットでプリントなど貼り付けることができるタイプ。
色々貼れてまぁー便利!って思って買い、sunnyも最初は面白がってプリントやキーホルダーなど雑多に飾っていました。
それが先日、「勉強の邪魔になる。気が散って嫌だ」と急に全部外し、おまけに机の上の鉛筆たても他の場所に移動し、机の端に鉛筆削機のみにしていました。
たしかに、その後の方が以前より集中して勉強している様子。
気が散りやすいから、気が散る要因を無くす。
母は、忘れないようマグネットで色々メモでも貼っておけばと足す発想でした。
本人が気付いて整理できたのは、とても良いことでした。
これからも自分で工夫して、対処策を考えられると良いなぁと思います。
潔い開き直り
先日、ゴボウ父さんとsunnyが出かける時に、帰りに食パン買ってきてとお願いしました。
二人仲良く手ぶらで帰宅。
母 「食パンは?」
sunny 「アッ」
一瞬忘れてた!という表情をしましたがすぐに
sunny 「この俺だよ。そうなるよ。」
って明るく潔い開き直り。
母 「そうなるよね〜」
認めざるを得ませんね。
凸凹の凹の部分を補完しても完璧は難しい。
こんな感じで、明るく開き直って本人が受け流せるとホッとします。
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