子供が親を超えるとき
子供が産まれて、いつになったら歩けるんだろう?
いつになったらご飯を1人で食べられるんだろう?
いつになったらトイレで用をたせるようになるんだろう?
などひとつひとつできることが増えることを待ち遠しく思っていたのがほんの数年前のはずなのに、遠い昔に思えてくる今日この頃。
小学校入学した時はひらがなが読めるかな?くらいからゆっくり始めたので学習で親を超える時はまだだいぶ先かなと思っていました。
超えたと感じた瞬間
子供に越されたと思う日は意外にも早く来た。
小学校のプログラミングの授業でやったという「アルゴロジック」というプログラミング体験ソフトを子供と一緒にやっていた時、レベルが上がり難しくって行き詰まり1問に30分ほど悩むことがありました。
やっと解決し、次の課題に進んだ時息子がブツブツと「あれだからこうやってこうやって。。。」
とつぶやきながら、前の課題でつかんだコツを使って数秒で解いてしまった時に
あ~~~抜かれた~~~
と実感。脳の処理速度の差を感じずにはいられませんでした。
50年も生きていればまだまだ経験値で9歳の息子に教えられることはありますが、処理速度は完敗です。
英検
英検って昔からある資格。
言い訳ですが、私が子供の頃は英検を受験するという意識が薄く初めて受けたのは高校3年生の時。情報も少ない時代ですので試しに4級と3級のダブル受験。
合格しましたが、今考えれば当然ですね。中学生の問題を高校3年生の大学受験期に受けたので。
息子は母が3級を持っているので、「ママに追いつくぞ!」と言ってましたが、あっという間。
小学3年生で追いつかれてしまいました。
母のハードルは低いからヒョイッと息子は飛び越えて行く。
今までに感じたことのない嬉しい敗北です。
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