学童での出来事
学童に行き始めて3年。学童は5年生までで、5年生は数名しかいないので、3年生になると上級生のほう。150名の大所帯。小学校の1年から4年の生徒数が290名ほどなので約半数が利用しています。
増員するたびにプレハブ小屋を増築して、今は3部屋に。学童の生活は2年生の時にアップした投稿と同じ感じです。
学童は卑怯
今朝、息子と話をしていると
息子 「学童は卑怯なんだよ。」
と言ってきました。色々な言葉を吸収していますが、いまいち理解せず使っていることがあるので今回もちょっとズレているんだろうなと思いながら、何でそう思うのか聞いてみることに。
母 「どうしてそう思うの?」
息子 「騒いだらその部屋の人たちは15分ドッジボールをする時間が減るんだよ。静かにしていないとドッジボールをする時間が減る。だから指導員さんに”それって交換条件ですよね”って言った。」
母 「指導員さんはそれについて何だって?」
息子 「”交換条件じゃありません”って。だけどどこからどうみても交換条件だって言ったら、それ以上何も答えてくれなかった。」
指導員さん面倒くさい子供で大変お世話になっておりますって心の中で感謝!
親の責任
こういう息子になったのは、親の育て方です。完全に親の責任。
ストレートに指導員さんに言うのは、日本では社会的にマイナスなのかもしれませんね。
我が家では”〇〇したら、〇〇してあげる”とか”〇〇してあげるから、〇〇して”という何か条件を提示して依頼することを基本的にしないようにしています。
全くしてはいけないということじゃなく、しないように心掛けて、条件をつけずに”〇〇する”、”〇〇して”と素直に言えたらいいねと言う感じです。
子供にもしないよう、きっと何度も小さい頃から注意していたのだと思います。なので変に染みついているんでしょうね。
交換条件
今回の学童の件は、息子にとって”静かにしたら、ドッジボールをさせてあげる”という解釈で”静か”と”ドッジボール”が交換条件に感じた様子。
静かにすることが嫌なのではなく、交換条件をだされたことが嫌だとか。
多数の児童相手に数人の指導員さんが子供を安全に一発で静かにさせる力技を使うのはわかるし、理屈っぽくて口が達者な息子に答えたくなくなるのもわかる~。
親の仕事
どうして指導員さんがそう言ったか子供に理解させるのは親の仕事かな。
こういう話を子供とするの、面白くて楽しい時間。こんなこと親子で話し合ってばかりいるから理屈っぽい子に育っているのかなとも思う今日この頃です。
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