学習スイッチが入り 過集中な「九九」の学習

2021年11月7日日曜日

ADHD ほっこりエピソード 学習 子育て法 小学2年

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 「九九」がスタート

九九
小学校2年生の10月から算数の授業で「九九」が始まります。
早いお子さんは、早期教育で就学前からやっている方もいらっしゃるかもしれません。

sunnyの子育てで学習は、興味を持ってからじゃないとやらないというのがあります。
「九九」に関しても就学前に一度興味を持つかチャレンジしました。

食いつくかな?と思ってトイレの内側のドア。便座に座って目の前に見える位置に「九九」のポスターを貼ってみました。

sunny 「トイレに集中できないから剥がして!」

とクレームが。

それからも、それとなく九九表を置いておいたり、母が九九を口ずさんだり。

全然引きが無く、諦めました。

「九九」に魅了される

九九
学校で始まり、sunnyはすぐに「九九」の虜になっていました。
  • 九九のリズムと記憶していく感覚。
  • 覚えれば、瞬時に答えが書けるテスト。
脳が快感のモードのようです。

sunnyはギフテッドではなく、努力の人。
  • 何度も何度も口ずさみ練習。
  • ノートに自分で九九表を書いて練習。

休日は「九九」ざんまい

休日は、母に問題プリントを50枚用意してといい、1日1,000問近い問題を解いていました。
ちびむすドリルさんのサイトや、ぷりんときっずさんのサイトから大量にダウンロードして印刷。ぷりんときっずさんのサイトでは「百ます掛け算プリント」というのがあったので、珍しさにこれも印刷しておきました。
喜ぶ子供
プリントを渡すとsunnyは、誕生日プレゼントの時よりテンション高く喜び、

sunny 「楽しい!楽しい!」

百ます掛け算プリントには

sunny 「スゲー!なにこれ。おもしれー!早くやりたい。」

母親の方がギブアップ

疲れる母
丸付けする母がギブアップ。
答えを見るほどじゃないので、瞬時に九九を考え採点。
母の「脳トレ」状態。脳と丸付けする手が上手く連携しなくなるほどでした。

その後、自分でノートに問題を作って解答していました。
完全に過集中ですね。

やっぱり、やる気(興味)があればやるし、無ければやらない人なんだな~とあらためて実感。

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