進研ゼミ小学生講座「チャレンジタッチ」を2年間使ってみて
2年生に上がる時に更新をどうしようか、別の通信教育に替えようかと検討しましたがそのままチャレンジタッチを継続。
宿題以外の自宅学習の中心になっており、一般の公立小学校に通っている子供にとっては全く苦が無く取り組めているようです。使用して2年目と言うこともあって、より活用の仕方もわかってきました。
実際2年生で使ってみて、良かったところ、改善してくれたらもっと良いのにというところを紹介します。
チャレンジタッチのメリット
わかりやすい
タブレット学習で理屈より感覚で理解しながら、最終的に理屈を理解できるようになっているので苦手意識なく進めることができるようになっています。
ゲーム感覚でおもしろい
問題を解くたびに正解すると「正解!」とコラショ(チャレンジタッチのキャラクター)が言って、その場で判定してくれるのでクイズを解いている感覚に近い。
本線以外におまけのアプリも勉強ゲームのように計算してブロックを消していったり、ゲームと学習が良いバランスで融合しています。
図書
「電子図書館まなびライブラリー」というのがあって、常時1,000冊ほど子供向けの電子書籍が読めます。英語
「Challenge English」というのが本線とは別についています。1年生の時は、あまり活用していませんでしが、2年生になり算数と国語のその月分の学習が終わってしまうとやることがくなってしまい、英語をずっとやっていました。
まだ学校できちんとした英語の授業は無いので効果は実感できていませんでしたが、先日受けた英検の試験でいくつか「Challenge English」で勉強した単語がでてきたと言っていました。
親がネットで進捗状況を確認できる
取り組んでいる内容や、今日の取り組みがメールやネット上で視覚的にわかりやすく確認できるので、ずっと一緒にいて見ていなくてもやったかやっていないかが一目瞭然。
時々息子に、「今日算数100点だったね。」とふと言うと「なんで知ってるの?」と驚くことがあります。息子にとってはちょっと怖いと思っているかもしれませんね。
メールのやりとりができる
子供の書いたメッセージが画像としてメールで送られてくることがあります。普段よく話す親子ではありますが、たまにメールで言葉が書かかれているとちょっと新鮮で嬉しいものです。これに親が返信することもできます。
チャレンジタッチのデメリット
問題量が少ない
これは個人差があるから仕方がないかもしれませんが、息子にとっては2,3日で終わってしまう学習量。オプションで追加料金を払うと別の問題ができるようですが、それなら他の問題集を購入した方が良いかなと思ってしまったのが正直な所。
簡単
実力診断テストが年に2回くらいありますが、2年生だから問題が簡単だからなのか正解率が高すぎて100点とれば全国1位。その人数多数。1問間違えれば、順位が真ん中くらいになるという感じなので実力診断にはなっていないような。
来年度の通信教育は何にする?
今回の候補は2つ。チャレンジタッチか Z会 小学生向け講座 。
本人の希望は、より難しい問題がある方だというので、 Z会 小学生向け講座 のプリント学習にしようかと思っていましたが、スケジュール管理に親と子共々自信がない。
ならば、Z会のタブレット学習と思い、体験をしてみましたが我が家のネット環境では弱すぎるようでデータが重く動きがモッサリ。
画像が洗練されていなく、画面の構成もチャレンジタッチより感覚で進めて行けず、うん?これどこを押す?と迷うことが多い。
そこまでインターフェイスにこだわらず、画面を見てテンション上げなくても落ち着いて勉強に取り組めるお子さん向けのよう。チャレンジタッチに慣れてしまっていると、楽しいという要素が感じにくい。
体験するまでは、より難しい問題が良いから来年度はZ会にして欲しいと言っていた子供も自信喪失。数日考えさせて欲しいとのことでした。
チャレンジタッチが来年度から変わる
無学年学習
漢字検定対策
ちょうど漢検にも興味を持ち始めて3年生になったら受験したいと言っていたのですが、漢字検定対策も5級までついてくるようになると。
この情報を子供に伝えると、「勉強は続けられなきゃ意味がないから3年生もチャレンジタッチで」と進研ゼミ小学講座3年生チャレンジタッチを選択しましたので、来年度もチャレンジタッチに決定!
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